サイドバー・クリニック概要
柏五味歯科内科リウマチクリニック
  • ホームページ
  • ブログTOP

医療レター

  1. HOME
  2. 医療レター
  • 関節リウマチ
TNF阻害薬を用いて寛解に至った関節リウマチ(RA)患者は3~12カ月寛解を維持させたのち減量もしくは投与期間延長させていくのアイキャッチ画像
TNF阻害薬を用いて寛解に至った関節リウマチ(RA)患者は3~12カ月寛解を維持させたのち減量もしくは投与期間延長させていくのアイキャッチ画像
  • 2025年10月2日

TNF阻害薬を用いて寛解に至った関節リウマチ(RA)患者は3~12カ月寛解を維持させたのち減量もしくは投与期間延長させていく

TNF製剤を用いて寛解に至ったのちの選択肢としては現状維持のほかに、「減量」「中止」「期間を延長」の3種類あります。いずれの選択肢がよいのでしょうか?エビデンス…

もっと見る
  • 症例
乳房パジェット病(湿疹に似ているため診断に難渋します)のアイキャッチ画像
乳房パジェット病(湿疹に似ているため診断に難渋します)のアイキャッチ画像
  • 2025年10月2日

乳房パジェット病(湿疹に似ているため診断に難渋します)

44歳女性。1年前から右乳頭のかゆみと断続的な乳頭分泌を訴え皮膚科を受診した。 身体検査では右乳頭と乳輪の全体に境界明瞭のピンク色のプラークを認めた。 病変には…

もっと見る
  • 症例
大腿骨頭すべり症(10代に最も一般的な股関節疾患)のアイキャッチ画像
大腿骨頭すべり症(10代に最も一般的な股関節疾患)のアイキャッチ画像
  • 2025年10月2日

大腿骨頭すべり症(10代に最も一般的な股関節疾患)

肥満歴のある12歳男児。2週間前から右股関節に跛行と鈍痛を認め、整形外科受診。 症状は学校で滑って転んだことをきっかけに始まった。 BMIは95%タイルを越える…

もっと見る
  • 症例
HSV-1感染症(粘膜限局性新生児HSV-1感染症)のアイキャッチ画像
HSV-1感染症(粘膜限局性新生児HSV-1感染症)のアイキャッチ画像
  • 2025年10月2日

HSV-1感染症(粘膜限局性新生児HSV-1感染症)

妊娠32週の自然経腟分娩直後に女児に水疱性の皮膚病変があることがわかった。 出産の12日前に早期破水を認めた。 身体検査では新生児の胴体(A)や臍周囲(B)、そ…

もっと見る
  • 症例
カポジ肉腫(HIVによく合併します)のアイキャッチ画像
カポジ肉腫(HIVによく合併します)のアイキャッチ画像
  • 2025年10月1日

カポジ肉腫(HIVによく合併します)

54歳男性。特記すべき既往なし。 約10日間続く血清下痢と3ヵ月にわたる進行性の皮膚の発赤を主訴に救急外来受診した。 身体所見としては咽頭後壁に紅斑を伴う結節性…

もっと見る
  • 関節リウマチ
関節リウマチ(RA)においてTNF阻害薬で効果不十分の場合、別のTNF阻害薬に変更するよりも非TNF阻害薬に変更した方がよいのアイキャッチ画像
関節リウマチ(RA)においてTNF阻害薬で効果不十分の場合、別のTNF阻害薬に変更するよりも非TNF阻害薬に変更した方がよいのアイキャッチ画像
  • 2025年10月1日

関節リウマチ(RA)においてTNF阻害薬で効果不十分の場合、別のTNF阻害薬に変更するよりも非TNF阻害薬に変更した方がよい

これも悩ましい問題ですが、RCTが1つ存在します(JAMA 2016;316:1172-1180)。 ・TNF阻害薬が効果不十分でDAS28-ESR≧3.2の患…

もっと見る
  • 関節リウマチ
関節リウマチ(RA)の治療において、生物製剤を単独で用いる場合はTNF阻害薬よりもIL-6阻害薬の方がよいのアイキャッチ画像
関節リウマチ(RA)の治療において、生物製剤を単独で用いる場合はTNF阻害薬よりもIL-6阻害薬の方がよいのアイキャッチ画像
  • 2025年10月1日

関節リウマチ(RA)の治療において、生物製剤を単独で用いる場合はTNF阻害薬よりもIL-6阻害薬の方がよい

単独で用いる場合のエビデンスです。 ・ADA vs TCZ ・ADA vs SAR 上記2つRCTの総合指数: 24週後のDAS28-ESR<2.6達成割…

もっと見る
  • 症例
トキソプラズマ感染症(眼性)のアイキャッチ画像
トキソプラズマ感染症(眼性)のアイキャッチ画像
  • 2025年10月1日

トキソプラズマ感染症(眼性)

49歳男性。1週間前から左眼のかすみとまぶしさを訴え眼科受診。 全身症状は認めなかった。 左眼の視力は0.1、前房に軽度の肉芽腫性ぶどう膜炎を認めた。 眼底検査…

もっと見る
  • 関節リウマチ
関節リウマチ(RA)においてメソトレキセート(MTX)効果不十分の場合、TNF阻害薬がよいのか非TNF阻害薬製剤がよいのかのアイキャッチ画像
関節リウマチ(RA)においてメソトレキセート(MTX)効果不十分の場合、TNF阻害薬がよいのか非TNF阻害薬製剤がよいのかのアイキャッチ画像
  • 2025年10月1日

関節リウマチ(RA)においてメソトレキセート(MTX)効果不十分の場合、TNF阻害薬がよいのか非TNF阻害薬製剤がよいのか

関節リウマチ(RA)において、MTXを含むcsDMARDs使用ではコントロールが付かず、生物製剤を導入することを決めた場合、どの生物製剤がよいのか、という問題が…

もっと見る
  • 症例
手掌紅斑(妊娠によるもの。自然軽快するので心配不要です)のアイキャッチ画像
手掌紅斑(妊娠によるもの。自然軽快するので心配不要です)のアイキャッチ画像
  • 2025年10月1日

手掌紅斑(妊娠によるもの。自然軽快するので心配不要です)

33歳の妊娠糖尿病を患っている妊婦。妊娠35週に両手の手のひらに発赤を認め、内科を受診した。 妊娠第2期(13~24週)から出現し、グルココルチコイドの局所投与…

もっと見る
  • 前へ
  • 1
  • …
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • …
  • 21
  • 次へ
柏五味歯科内科リウマチクリニック
院長
福田 涼子
診療内容
●歯科
むし歯、根管治療、歯周病、親知らず、小児歯科、ホワイトニング、インプラント
●医科
リウマチ、膠原病、高血圧、糖尿病、脂質異常症、内科全般
所在地
〒277-0902
千葉県柏市大井764-1
電話
[歯科]04-7191-7081 [医科]04-7196-7531
アクセス
●バスでお越しの方
千代田常磐線 柏駅東口  東武バス1番乗場
「沼南車庫」「小野塚台」「手賀の丘公園」「布瀬」行き
よりバス15分 「大井」下車 徒歩1分
●車でお越しの場合
柏駅より約15分
カテゴリ
  • 医科 (203)
    • レントゲン (32)
    • 全身性強皮症 (2)
    • 症例 (102)
    • 関節リウマチ (68)
      • 若年性関節リウマチ (3)
      • 非専門医でも診る必要のある関節リウマチ診療 (9)
  • 歯科 (2)
人気記事
  1. 可逆性後頭葉白質脳症(PRES:Posterior Reversible Encephalopathy Syndrome):シクロスポリン由来 1988views
  2. 無症状なら肺癌を疑い、有症状なら肺炎や胸膜炎を疑うレントゲン写真(X-p):CPA dull(肋横隔膜角の鈍化)のレントゲン 1936views
  3. 肺炎のレントゲン(X-p)写真 1752views
  4. 乳房パジェット病(湿疹に似ているため診断に難渋します) 1699views
  5. 間質性肺炎の胸部レントゲン(X-p)所見 1514views
最新の投稿
  • 慢性ヒ素中毒:井戸水の汚染による重大公害症例
  • 巨細胞性動脈炎の一例:側頭動脈肥厚著明例です。
  • 黒白癬:てのひらの茶色のしみ(斑点)。皮膚顕微鏡検査で色素性棘。
  • マンガン中毒症例:EDTAの静脈内投与を6か月
  • デング熱:デング熱迅速検査(デング熱非構造タンパク質1)およびデング熱IgMの血清陽性。発熱+皮疹の解説もしています。
月別アーカイブ
年月を選択してください
  • 2025年12月 (9)
  • 2025年11月 (50)
  • 2025年10月 (105)
  • 2025年9月 (41)
  • HOME
  • ブログTOP
© 柏五味歯科内科リウマチクリニック