• 2026年1月28日

CheckMate 238試験の9年追跡調査結果(最終)

切除済みのステージIIIまたはIVのメラノーマ患者を対象に、術後補助療法としてニボルマブの長期的な有効性を検証したCheckMate 238試験の最終結果の報告です。約9年間にわたる追跡調査の結果、ニボルマブは対照薬であるイピリムマブと比較して、病気の再発を抑える無再発生存期間および遠隔転移フリー生存期間において、統計的に有意で持続的な改善を示したことが明らかになりました。全生存期間については両群間で大きな差は見られなかったものの、ニボルマブは安全性が高く、追加治療を必要とする患者も少なかったため、再発リスクの高い患者に対する標準的な治療選択肢としての地位が再確認されました。さらに、このテキストでは投薬の時間帯が治療成績に与えるサーカディアン・リズム(概日リズム)の影響についても分析されていますが、本試験においては投与時刻による明確な差は認められなかったと結論づけています。

柏五味歯科内科リウマチクリニック

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