• 2026年2月21日

SGLT2阻害薬と腎予後:SMART-Cメタ解析

SGLT2阻害薬が腎機能や尿蛋白の程度に関わらず、慢性腎臓病(CKD)の進行を抑制することを示した大規模なメタ解析の結果です。これまで効果が不明確であったステージ4の高度な腎障害尿蛋白が少ない患者層においても、SGLT2阻害薬は腎不全のリスクを大幅に下げ、腎機能の低下を緩やかにすることが実証されました。糖尿病の有無を問わず一貫した保護効果が確認されたことで、腎機能の全段階における標準的な治療薬としての活用を強く支持する内容となっています。さらに、懸念されていた急性腎障害のリスクも増大させないことが示され、幅広い患者への早期導入と継続の重要性が結論づけられています。

柏五味歯科内科リウマチクリニック

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