• 2026年3月2日

IgA腎症に対するシベプレンリマブ(抗APRIL抗体)の第3相試験

IgA腎症の治療において、新型のモノクローナル抗体であるシベプレンリマブの効果を検証した第3相臨床試験の中間解析結果です。この疾患の主要な原因とされるタンパク質「APRIL」を標的にしたこの薬剤は、皮下投与によって病因となる異常な免疫グロブリンの産生を強力に抑制します。解析の結果、治療開始から9ヶ月時点で、プラセボ群と比較して尿タンパク値が50%以上も劇的に減少し、さらに血尿の消失や高い安全性が確認されました。既存の治療法では不十分な患者に対し、シベプレンリマブが腎機能の保持に寄与する有力な新たな選択肢となり得ることが証明されました。

柏五味歯科内科リウマチクリニック

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