- 2026年1月5日
心電図の読み方19 高K血症の心電図と患者の訴えの頻度
※高K血症の患者の訴え
最も多い訴えは息切れ(20%)、次に脱力(約20%)、意識障害(8%)、失神(6%)、非特異的訴え(50%)
※高K血症の患者の心電図

p波が消失して「失神」と合わさると、p波消失の「SSS」所見に見える事があってもおかしくない。
考える手順(SSSと診断、SSSの原因検索)を覚えておき、その中で鑑別を進め、「高K血症性のSSS」と判断できればよい。心電図確認後、循環器Call+その原因検索。
治療とすると失神を起こしている高K血症の場合、GIやカルチコール投与の他に緊急透析施行してよい。そして正常心電図に戻ることを確認。透析当番医にもCallが必要。
柏五味歯科内科リウマチクリニック
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