• 2026年1月14日

肺炎を診断する上で注意すべきこと:Air bronchogramを伴う非区域性肺炎

80歳男性。発熱、呼吸困難、食思不振。CT施行。

右上葉中葉に広範囲に浸潤影。Air bronchogramが認められ、非区域性肺炎。

肺炎球菌やレジオネラ、肺炎桿菌(クレブシエラ)などが鑑別。

レジオネラなら非定型をカバーしなくてはならないので、注意。

→迅速尿中抗原キットが有効。

※レジオネラ肺炎なら「意識レベルの低下」や「下痢などの消化器症状」を伴っている事が多いことも鑑別に有用。

改善が乏しければカバーを外している可能性とCOPの可能性を考える。

※最近のデータでは「市中肺炎」はCTRX+AZMによる2剤治療が単剤よりも良い結果のRCTが複数出ています。

柏五味歯科内科リウマチクリニック

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