- 2026年1月21日
急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン(2013年追補版)完全要約
近年増加している薬剤耐性菌に対応するため、日本で策定された急性鼻副鼻腔炎の診療指針の解説です。主な内容は、患者の鼻腔の状態や痛みなどの症状をスコアリングによって数値化し、病状を軽症・中等症・重症の三段階で客観的に判定する手法を提示しています。治療の基本方針として、ウイルス性の可能性が高い軽症例には安易に抗菌薬を使わず、必要時にはペニシリン系のアモキシシリンを第一選択薬とするなどの、重症度に応じた具体的な治療アルゴリズムが確立されています。このガイドラインの目的は、適切な診断と鼻処置の優先、そして効果的な抗菌薬の選択を通じて、病気の難治化や慢性化を防ぐ適切な標準治療を普及させることにあります。












柏五味歯科内科リウマチクリニック
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