• 2025年11月18日
  • 2025年11月24日

非専門医でも診る必要のあるRA診療② 薬剤解説

次にそれぞれどのような薬があってどのように用いていくかを抑えます。

■MTX:6~8mg/週で始めて、2~4mg/週ずつ増量していく。葉酸併用し、副作用予防する。

注意すべき合併症:

妊娠希望で使えない

間質性肺炎で使いにくい

腎機能悪化で使いにくい

■PSL

なるべく12週以内に漸減中止する

PSL単独のみでRAが抑えられる症例は多くない。

■Bio製剤、JAK阻害薬

Bio製剤、JAK阻害薬は高額。欧米では「保険」次第で、Bio製剤、JAK阻害薬使用できるが、日本の場合は、悪性関節リウマチにならない限り、難病の適応にはならないので、患者負担額は大きく、使用継続できない患者も多い。そのため、ガイドライン通りにいかず、複数のcsDMARDsを併用しながら「なんとかする」症例が多くなる。

医者単独の判断ではなく、患者と十分な双方向の情報を統合して判断する。

柏五味歯科内科リウマチクリニック

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