• 2026年5月1日

関節リウマチによる股関節の痛み・破壊への人工股関節全置換術(THA):痛みの解消と歩行機能の再建【柏・我孫子のリウマチ専門外来】

関節リウマチ(RA)が進行し、股関節の破壊が進むと、薬物療法だけでは抑えきれない激しい痛みや、歩行困難といった深刻な機能障害が生じます。「歩くのがつらい」「足の付け根が痛くて靴下が履けない」といった日常生活の不自由に対し、人工股関節全置換術(THA)は極めて高い改善効果をもたらす治療法です。

1. THAの目的と絶大な除痛効果

THAは、炎症によって傷んだ関節を、神経のない人工関節に置き換える手術です。最大のメリットは、痛みの原因そのものを取り除くことで得られる「絶大な除痛効果」にあります。術後アンケートでは約90%の患者様が「手術をしてよかった」と回答しており、痛みの緩和だけでなく、関節の動きを回復させることで歩行能力や生活の質(QOL)を劇的に向上させることが可能です。

2. 安全性と長期的な信頼性

最新の症例研究データによれば、JOAスコアやHarris Hipスコアといった臨床成績は非常に良好に推移します。また、10年間の人工関節生存率は90%以上と高く、長期にわたる安定性が証明されています。手術に伴う感染率は3%程度と報告されており、リウマチ専門医と外科医が連携して管理することで、リスクを最小限に抑えることができます。

3. 適切な手術のタイミング

手術を検討すべき基準は、薬物療法やリハビリを継続しても痛みが改善せず、関節の変形によって日常生活に大きな支障が出ている場合です。歩行が完全に困難になる前に、適切なタイミングで介入を行うことで、より安全な手術と早期の社会復帰が可能になります。

柏・我孫子エリアで股関節の痛みにお悩みの方は、リウマチ専門医による適切な薬剤管理と、タイミングを逃さない外科的介入を組み合わせることで、痛みのない健やかな生活を取り戻しましょう。

最後に、柏五味歯科内科リウマチクリニックでは、最新のエビデンスに基づき、症状の背景にある「体の仕組み」まで丁寧に説明しながら、内科・リウマチ・膠原病診療を行っています。

股関節の破壊が進んだ関節リウマチ患者様においても、「なぜ痛みを我慢するのではなく手術(THA)という選択肢が有効なのか」を専門的な視点から分かりやすくお伝えし、将来の歩行機能を守り、納得して治療を継続できる環境作りを大切にしています。

柏市・我孫子市周辺で、股関節の痛みや歩きにくさにお悩みの方は、将来の自由な生活を守るために、どうぞお気軽にご相談ください。

柏五味歯科内科リウマチクリニック

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