- 2026年5月10日
【2025年版】日本の関節リウマチ治療の現状:今の治療で本当に大丈夫?-柏・我孫子のリウマチ専門医がわかりやすく解説 –
「今の治療、このままでいいのかな?」
「もっと良い治療があるのでは?」
こう感じている方は、実は少なくありません。
今回は、日本全体のデータをもとに関節リウマチ治療の「今」と「課題」をわかりやすく解説します。
■ 日本にはどれくらい患者さんがいるのか?
関節リウマチは約70万〜80万人の方が患っている病気です。
■ どんな人に多いのか?
- 女性に多い(約3倍)
- 発症は60代がピーク
つまり誰にでも起こりうる身近な病気です。
■ 治療の中心は「薬」です
現在の日本では95%以上の患者さんが薬物治療を受けています。
■ よく使われている薬
- メトトレキサート(MTX)←中心となる薬
- サラゾスルファピリジン(SASP)
- ブシラミン(BUC)
さらに
- 生物学的製剤(注射薬)
- JAK阻害薬(内服)
なども広く使われています。
■ 治療の目的は?
ここがとても重要です。「痛みを取る」だけではありません。

目標は「関節を守ること」
将来の生活の質(QOL)を守ること
です。
■ しかし実は…見落とされていることがあります
ここが今回の一番重要なポイントです。
■ 専門的な検査が十分に行われていない
日本全体では
- 関節エコー:17.6%
- 骨密度測定:22.5%
かなり低い実施率です。
なぜ問題なのか?

■ 見逃されるリスク
- 炎症が残っているのに気づかない
- 骨粗しょう症が進行
- 将来の骨折・変形
「症状が軽い=安心」ではないのがリウマチです
■ 専門医で診ている人はどれくらい?
現在
- 約5割:専門施設で治療
- 約3割:一般医療機関のみ
つまり約半数は専門的な評価を受けていない可能性があります。
■ リウマチ治療で最も重要な考え方
それがT2T(目標達成に向けた治療)です。
■ T2Tとは?

「なんとなく治療」ではなく「目標に向かって調整する治療」が重要です。
■ まとめ(ここが一番大事)
✔ 薬物治療は非常に進歩している
✔ しかし評価が不十分なケースがある
✔ 専門的な管理で結果は大きく変わる
■ 当院の特徴
柏五味歯科内科リウマチクリニックでは日本全体で実施率の低い
- 関節エコー
- 骨密度測定
を積極的に行っています。
※当院でできる検査(https://kashiwa-gomi-shikanaika.com/clinic.html)
そのためリウマチ罹患後非常に大事な1年目に治療を行えたり、骨密度低下時や滑膜破壊が進む症例に対しプラリア投与の選択などできるわけです。
■ 当院の治療スタイル
- 最新エビデンスに基づく治療
- 体の仕組みから丁寧に説明
- 一人ひとりに合わせた治療設計
“なんとなくの治療”は行いません。
■ こんな方はご相談ください
- 今の治療で本当に良いか不安
- 痛みはあるが様子見と言われている
- 将来の変形が心配
- 詳しい検査を受けたことがない
「今の状態を正確に知ること」が最初の一歩です。
■ 受診案内
柏市・我孫子市周辺で
- 関節の痛み・こわばり
- リウマチの精密検査
- 治療の見直し
をご希望の方は、お気軽にご相談ください。1週間以内のご予約が可能です。
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