

- 2025年12月25日
全身性強皮症と診断するために除外する疾患⑤ 硬化性粘液水腫
硬化性粘液水腫(Scleromyxedema)は、皮膚の真皮層にムコ多糖類(粘液状物質)が異常に蓄積し、皮膚が硬く肥厚する疾患。 特に顔や手足に黄赤色の丘疹(ぶ…
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硬化性粘液水腫(Scleromyxedema)は、皮膚の真皮層にムコ多糖類(粘液状物質)が異常に蓄積し、皮膚が硬く肥厚する疾患。 特に顔や手足に黄赤色の丘疹(ぶ…


糖尿病性浮腫性硬化症(Diabetic Scleredema)は、糖尿病が悪化し、特に首から背中、肩、腕にかけて皮膚がむくんで厚く硬くなる稀な皮膚合併症。 皮膚…


全身性強皮症(SSc)の代表的な自己抗体には抗トポイソメラーゼI(Scl-70)抗体、抗セントロメア抗体、抗RNAポリメラーゼIII抗体などがあり、これらは病型…


好酸球性筋膜炎(Eosinophilic fasciitis, EF)は、腕や脚の筋膜(筋肉を包む膜)に炎症が起き、腫れや痛みが生じ、次第に皮膚や組織が硬くなる…


「汎発型限局性強皮症」は、血管障害を伴わない限局性強皮症の一つの病型で、皮膚の硬化が広範囲にわたる疾患。 具体的には「レイノー現象」などの血管異常を伴わない、直…


腎性全身性線維症(NSF)は、腎機能が低下した患者がガドリニウム造影剤を投与された後に発症する重篤な疾患。皮膚の硬化・腫脹(「オレンジの皮」様)、関節の拘縮が特…


70歳男性。血尿と排尿障害・夜間頻尿が出現し、泌尿器科外来受診となった。 既往に再発性の尿路感染症と前立腺肥大症があるが前立腺肥大に対する内服加療は拒否していた…


38歳男性。特記すべき既往なし。家族歴として父親と父方の祖母が大理石骨病(破骨細胞の機能障害。骨破壊が出来ず、全身の骨がびまん性に硬くなっていく)。腰痛を訴え家…


40歳男性。約1年前から耳たぶに腫脹が出現し、特に痛みはなかったため放置していたが、悪化傾向にあるため皮膚科外来を受診した。鼻詰まりや断続的な鼻血があるとのこと…


40歳男性。嘔吐と下痢で救急外来を受診した。 特記すべき既往もなく、特段変わった治療歴もなかった。 バイタルはHR 132である以外は正常だった。 身体所見では…