- 2026年6月1日
【柏市・医科歯科連携/柏五味歯科内科リウマチクリニック】一生おいしく食べるために:誤嚥性肺炎を防ぐ「嚥下力」向上の秘訣
■健康の源は「飲み込む力」にあり
私たちは毎日、当たり前のように食事をしていますが、食べ物をよく噛み(咀嚼)、安全に飲み込む(嚥下)という動作は、全身の健康を維持するために極めて重要です。特に「嚥下力(えんげりょく)」が低下すると、食べ物や細菌が誤って気管に入る「誤嚥(ごえん)」が起こり、命に関わる「誤嚥性肺炎」を引き起こすリスクが高まります。日本国内では毎年約5万人もの方がこの誤嚥性肺炎で亡くなっているのが現状です。
1. 嚥下力を鍛えるメリット
誤嚥を恐れてお口から食べることを諦め、胃ろうなどに頼るようになると、唾液の分泌や脳への刺激が減り、認知症の進行や体力の低下を招く恐れがあります。しかし、嚥下力はトレーニングによって鍛えることが可能です。自分のお口で美味しく食べ続けることは、生活の質(QOL)の維持に直結します。
2. 今日からできる「飲み込み」トレーニング
食事の前に行う「嚥下体操」が推奨されています。
- 準備体操:深呼吸、首の回旋、肩の上げ下げ、頬の運動、舌の出し入れなどを行い、頭部や頸部の緊張をほぐします。
- 発声練習:「パ・パ・パ」「ラ・ラ・ラ」とゆっくり発声することで、飲み込みに使う筋肉を刺激します。
- ブローイング:コップの水をストローでできるだけ長く、優しく吹く練習も効果的です。
3. 安全に食べるための工夫と姿勢
嚥下のしやすさは、食べ物の形(汁物、固形物、混合物など)によって人それぞれ異なります。また、食べる時の姿勢も重要です。**「かかとを床にしっかりつけ、顎を引く」**ことで、飲み込みがスムーズになります。病気や服用しているお薬によっても嚥下力が低下する場合があるため、個々の状態に合わせた工夫が必要です。










柏五味歯科内科リウマチクリニックでは、歯科と内科が密接に連携し、「体の仕組み」を丁寧に紐解くことで、皆様の「食べる力」を守ります。嚥下力の低下には、お薬の副作用や全身疾患が隠れていることもあります。柏・我孫子エリアの相談窓口として、全身の健康を見据えた包括的なサポートをお約束します。
1. お口のケアと肺炎の深い関係を知りたい方へ
「飲み込む力」とお口の清潔さは、肺炎予防の評価軸。歯科と内科が連携して守る、命の守り方。
2. 喉の違和感や感染症が気になる方へ
飲み込みにくさや声の変化、放置していませんか?喉の健康から肺を守るための、専門医のアドバイス。
3. お薬の影響が心配な方へ
お薬にはメリットと副作用があります。飲み込みに影響を与える場合も、正しく知って安全に治療を。
4. 柏市での定期的な健康チェックについて
全身の衰えは、早めのチェックで防げます。柏市の健診を活用して、「食べる力」の源である健康を維持しましょう。
柏五味歯科内科リウマチクリニック
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